【基本情報】
梶 裕貴(かじ ゆうき、1985年9月3日 - )は、日本の男性声優。アーツビジョン所属。
東京都生まれ。埼玉県坂戸市育ち。血液型はO型。
【人物】
中性的な声の持ち主で、少年から青年、動物など様々なキャラクターを演じ分ける。
小・中学時代には生徒会長を務め、スポーツや美術でも表彰されるなどかなりの才児。
声優仲間やファンの間からは「王子」と呼ばれている。
『Over Drive』で共演した谷山紀章にとても可愛がられている。芸人師弟の様な関係。他に小野大輔や安元洋貴、下野紘にも可愛がられている。
代永翼と「BRAVE WING」というユニットを組んでいる。
寺島拓篤と堀江一眞と阿部敦の4人で「G.Addict」というユニットを組んでいる。1回目のライブが10周年記念のランティス祭りだったという、梶いわくラッキーなグループ。梶がリーダー。
大竹みゆが結成した声優TRPG部の部員の1人。
ディズニーが大好きで、頻繁に遊びに行く。
早口言葉は少し苦手。
写真が趣味で、その腕はかなりのもの。他の声優仲間からも絶賛されている。
視力が悪く、眼鏡をかけることがある。
英検3級。
オートマチック車限定であるものの、免許を取得している。
実家で犬を飼っていて名前は、ジンベエとマメタ。
9歳下の妹がいる。
【フェイス】
最近、ブログなどで『フェイス』という言葉がはやっているが、この言葉は『黒執事』の飲み会ではやった言葉で、安元洋貴に顔をいじられたときに思わず出た言葉である。安元が梶の顔をいじったら「フェイス」というように調教しているという。また、本人初の冠番組『梶裕貴のフェイス!』が放送されている。手をキツネの形にして「フェイス」と言うことが多い。
【その他】
声だけでなくルックスも中性的で、今でも女の子に間違われることがあるという。本人は「意外と中身は男らしいんです」と否定している。
左耳にピアスをつけている。
ラジオ初出演は『ノン子とのび太のアニメスクランブル』第834回のゲストであった。
ラジオ初パーソナリティーを務めたのは『下野紘&梶裕貴のRadio Misty』で、下野紘との交流が深まり、今ではラジオ収録後は必ず一緒にご飯を食べに行ったりする。そしてその模様がよくブログにて紹介されている。
『高速エイジ』で共演した斎賀みつきらに「卓球の愛ちゃん」に似ていると言われてからというもの、行く現場行く現場で話の種にされている。
安元洋貴いわく、「梶のスベリ芸は、もはや神の域」。本人がパーソナリティを務める『STB 桜真町町内放送』にてリスナーから「ダダスベリ王子」とまで言われ、同じく本人がパーソナリティを務める『黒執事 ファントムミッドナイトレディオ/「レディオ・エクストラサイド」』など他の場面でも呼ばれるほど浸透している。
『ドーリィ☆バラエティ HYPER ViSUADOLL MOVIE』で富士急ハイランドでのロケでジェットコースターに乗ったり、お化け屋敷に入ったりした。しかし、絶叫、特にホラー系が苦手で、ジェットコースターは途中で慣れたもののお化け屋敷は終始怖がっており、ところどころにあるリタイヤ用の出口に着くたびに共演者(森久保祥太郎、寺島拓篤、ゲストの日笠陽子)に脱出を勧めていた。また、同番組内でシルバーアクセサリーを作った際、好きな女の子に自分がパーソナリティをした自作のラジオをテープに撮り、贈ったことがあると話している。また、アクセサリーは嫌いではないが撮影時に邪魔になる(ジャラジャラとしているとマイクに音が入ってしまう)為つけるのが面倒くさいし、ついていると気になるという理由であまり身に着けない。
インターネットラジオ『黒執事 ファントムミッドナイトレディオ 「レディオ・エクストラサイド」』に諏訪部順一がゲストに来た回で、『炭水化物食系男子(基本草食系男子だがここぞというときに肉食になる)』をキャッチコピーにしようという話が出た。