【基本情報】
喜多村 英梨(きたむら えり、1987年8月16日 - )は、日本の女性声優、歌手。
アーリーウイング所属。
東京都出身。愛称は「キタエリ」。
旧芸名は岡村 英梨(おかむら えり)。声優業へ移行後は、本名で活動している。
【特色】
正統派ヒロイン・幼い少女・大人の女性気の強い女性・クールな女性・少年など色々なタイプのキャラクターの声を演じることが多いが、時にはエキセントリックなキャラクターや飄々とした意地の悪い役を演じることもある。
ラジオ番組やイベントではハイテンションなトークを見せ、『アニスパ!』にゲストに呼ばれた際にはパーソナリティの鷲崎健に「あの娘、使いようやぞ」と評され、その後『ラジオどっとあい』、『超ラジ!』と活躍の場を広げていくきっかけにもなった。
『ぴちぴちピッチ』で共演した新谷良子、自身のラジオで約40分に渡ってライブの感想や熱い思いを語った水樹奈々など、多数の女性声優に対し、過度に慕った「崇拝」レベルの旨の発言も多い。
【交友関係】
森永理科、大原桃子、廣田詩夢、井澤詩織、後藤沙緒里などと交流がある。
かつて、ボイス&ハートに所属していた声優と縁がある。
井上麻里奈と仲が良く、よくイジられる。
大原桃子とは公私ともに交流があり、仲が良い。
『武装神姫 RADIO RONDO』で共演した阿澄佳奈とも親しく、番組内でラブコールを送ったこともある。
声優ではないが、コナミ広報の鈴木敦子とは誘い合ってイベントに参加するなど、交流を続けている。
豊崎愛生・間島淳司・吉野裕行と共演することが多い。
「オタエリ」「メタエリ」「びしょエリ」「オバエリ」など、愛称「キタエリ」から捩った言葉を、自虐的なものを含め状況等ごとに自ら使用することも多い。
食べ物で好きなのは甘い物(ラスクなど)、嫌いなのは苦い物(コーヒーなど)。
イラスト上手で秋葉原好きであり、ファンからは敬意を込めて「ヲタエリ画伯」と呼ばれている。
特に『超ラジ!』の番組内では、何度もアニメやゲームなどの二次元男性キャラクターやショタに対する熱狂的な発言や、2ちゃんねるで用いられるようなインターネットスラングを多用する傾向が強い。
また、担当キャラクターのフィギュアを贈られることがあるが、その際も「パッケージングされた状態こそが完成品」として“開けない派”宣言をするなど、オタクであることの一面を見せている。
声優業は職業というより、「生き様」であるとは本人の弁である。
2008年冬のコミックマーケット(コミケ)には大原桃子や松嵜麗と一緒にサークル「えりんぎ」を結成し、完全プライベートで参加した。
かなりのゲーム好きであり、所有が確認されているゲーム機本体もPS3、PS2、PSP(発売日当日に開店3時間前から並んで購入)、DS、Wii、XBOX 360(母親より引っ越し祝いとして貰う)と多岐にわたる。
ただし、Macユーザー(所有機はiBook G4→MacBook Pro)なので、パソコンのネットワーク対戦ゲームには手を出していない。
母親もアニメなど理解度が深く、喜多村がオタク系の趣味にはまったのも母親の影響がある。
特に『ヴァイスクロイツ』にはまっていたため、今でも「子安(武人)さんの連絡先を教えて!」などと懇願されることがあるという。
好きな漫画家・イラストレーターは、大暮維人、西E田など。
好きな音楽はジャンルを問わない。
ビジュアル系やジャニーズ系といったものから、打ち込みものや同人ものまで非常に多岐に渡る。
アニメ、声優、特撮の音楽なども先述の通り好きである。
ラジオやブログでは、水樹奈々、新谷良子、嵐、ON/OFF、UVERworld、I’ve Soundなどが多く話題に上る。
中学の頃、友人と共に望月久代と桑谷夏子にMDレターを送っていた。
内容は、望月と桑谷がパーソナリティを務めていたラジオを真似して収録したもので、喜多村は桑谷の役を担当していた。
猫アレルギーだが、猫好きのためにアレルギーを若干克服した。
中学2年生の時に英検準2級を取得したが、現在では英語はほとんどできない。
同業者のモノマネをするのがマイブーム。
本人曰く「口が気持ちいい(発声していて楽しい)」言葉を追求した結果、たまたまモノマネに行き着いている。
レパートリーは釘宮理恵や森永理科、門脇舞以、中尾衣里など多岐にわたる。
左腕が上がらなくなったので医者へ行ったら、22歳2ヶ月にして四十肩と診断された。
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