囁くように優しいウィスパーボイスによる歌唱は「エンジェル・フェザー・ボイス」と呼ばれ、数々のアニメ作品で印象的に用いられる。
映像作品への楽曲提供に定評があり、近年[いつ?]は谷口悟朗監督作品・GONZO作品をはじめ、挿入歌・主題歌・劇中音楽の依頼も多い。
また、アーティストへの楽曲提供も得意とする。
録音に労力を費やし、ほとんど姿を見せない“幻”のアーティストでありながら、神秘的で包容力ある声と透明感あふれるサウンドは、作品を発表するたびに話題となる。
ヒーリング、ボーカル音楽からオーケストレーションまで、美しいメロディと独特のアレンジ手法で、フィールドを越えて活動。自ら脚本を書いたり、写真やデザインもこなす。
2008年8月には、ビクターエンタテインメント(現・flying DOGレーベル)作品に提供した代表的な音曲をまとめたコンピレーションアルバム『Angel Feather Voice』を、2011年12月にはflying DOG作品に提供した劇中音楽を中心にまとめた『Angel Feather Voice 2』をリリース。
ライフワーク的な作品として、ヒーリング音楽の『美しの里』シリーズがある。